お部屋探しアドバイス

お部屋探しのノウハウをご紹介

お部屋探しで気になるポイントやスムーズに進めるためのコツなどを紹介します。予算の決め方、物件の下見、申込と契約の3ステップについて解説します。

1.日程&予算の決定

引越しをいざ決めたとしましても、いきなり動こうとするのではなく、最初に引っ越しするまでの大体の日程を組んでおきましょう。時間に余裕のある行動が快適なお部屋を見つけるための第一歩です。

また、予算の決定も大切です。今回の引越しでどのくらいお金が必要であり、自分はどのくらいまで用意できるのか、ということを実際に行動する前に設定・理解しておきましょう。

引越しの予算は「家賃の4~6ヶ月分」を目安に

新しく部屋を契約して住むためには最初に支払うお金が必要です。その初期費用ですが、資金・礼金・手数料・前家賃などがあり、これらはほぼ家賃○ヶ月分として設定しています。

相場を見ますと、初期費用は総額で家賃の家賃の4~6ヶ月分となっています。

例:契約時の初期費用

  • ・敷金……家賃0~2ヶ月分
  • ・礼金……家賃0~2ヶ月分
  • ・仲介手数料……家賃0.5~1ヶ月分(税込)
  • ・前家賃……家賃1ヶ月分+管理費
  • ・その他……引越し業者費用や家具・家電購入費用

引越しが決定したら現在住まいの大家さんに退居の一報を

無事新しいお部屋が決まりましたら現在住んでいる部屋の大家さんに退居する旨を伝えましょう。これは二重家賃を少しでも定額にし引っ越し費用を抑えるためにも忘れずに伝えましょう。

二重家賃とは?

二重家賃の仕組み引越しの時に現在の住まいと新しい住まいの家賃が一緒に生じる場合のことを言います。現在の住まいにて、解約を報告後も実際に解約する日までは家賃が生じます。
一方、すぐ入居できる新居の場合は、契約時から家賃が生じます。
したがって、現在の住まいと新しい住まいで家賃の支払いに重複が生じてしまいます。

家賃の目安は「月収の約30%」

家賃は毎月支払うものです。無理のない家賃設定が必要です。相場としましては給料の約3分の1(30%)です。たとえば月のお給料が15万円でしたら家賃は4~5万円を上限としますと、生活が行き詰まるようなことはないと思います。

2.物件の下見で見ておくべきチェック事項

気になる物件は即契約といかず、必ず下見に行くことをお勧めいたします。下見の際に持っていく便利な物が「メジャー」「デジカメ」です。後からじっくり考えるためにも記録は残しておきましょう。

下見は室内だけではなく物件周辺の環境もしっかり確認しておきましょう。また、仲介業者さんと一緒にまわる場合は、少しでも気になったことはどんどん質問して疑問を解消しておきましょう。

各所のチェックポイント

・キッチン

コンロやシンク周辺の利便性および臭気の確認(排水溝もチェック)。

・玄関

ドアの鍵(防犯の確認)や玄関からリビングなどがどれほど見通せるのかを確認。

・バス&トイレ

通気性の確認(換気扇や小さな窓の有無)はカビ対策の目安となります。

・居室

各部屋のコンセント数と位置のチェック。またアンテナ端子やインターネットが使えるならネット端子の確認。

・収納

所持している荷物がおさまるだけの収納数または広さ(奥行き・高さ・幅)があるかチェック。

・バルコニー

バルコニーがある場合、洗濯物を乾かすことができるほどの広さがあるかチェック。

・採光&通風

日当たりは良いか、西日が入らないかなどの採光や風通しが良いかなどの確認。

・その他

洗濯機置き場やカーテンレールなど、生活必需品の設置に必要な寸法を用意したメジャーで記録しておく。

周辺環境の確認

家賃は毎月支払うものです。無理のない家賃設定が必要です。相場としましては給料の約3分の1(30%)です。たとえば月のお給料が15万円でしたら家賃は4~5万円を上限としますと、生活が行き詰まるようなことはないと思います。

■実際に歩いて確認しよう

物件の周囲に何があるのかだけではなく、なるべく昼夜それぞれで確認しておきましょう。街灯の明るさや車の行き来など、昼夜で結構異なることが多いのです。

■電車やバスの時刻表の把握

始発や終電の時間、バスの本数とペースなど確認しておきましょう。マイカーの場合は、一方通行や一時停止の位置など確認しておくとよいでしょう。

■他の住居人の確認

隣人トラブルを避けるためにも、休日の午前中を狙って下見に行きましょう。たいていは部屋にいることの多い時間帯です。大きな異音がないかなどチェックしておきましょう。

3.お申し込みとご契約

お部屋が決まりましたら申込と契約を行いますが、書類や説明には難しい専門用語が多かったり、住民票・印鑑など必要なものも多いです。契約時の疑問を曖昧にしたままの入居ではトラブルに発展しかねませんので、内容をしっかり理解して、確認しましょう。

気に入った物件は決断を急ごう

自分の理想に近い物件が見つかった場合は、できるだけ早く決めましょう。特に引越しシーズンの1~3月は激戦となります。人気のある部屋は他の人が決めてしまう場合が有り、この場合早い者勝ちになります。

備え付け設備の修理費用の確認

「契約時に部屋に備え付けてあった照明器具が故障したので修理に出したら修理代が自己負担だった」ということも考えられます。したがって、備え付け設備の故障時の修理費は大家負担・自己負担のどちらになるのかを契約前にはっきりしておきましょう。

必要書類に不備がないように

契約時に必要となる書類に不備がある場合、最悪契約できないこともありますので、不動産会社に必要なものをしっかり確認しておきましょう。住民票や本人確認書類、印鑑などのほかに、社会人は源泉徴収票あるいは給与明細などの所得を証明するもの、学生の場合は合格通知書や学生証などが必要なこともあります。